国は厳しい経営が続いているJR北海道に対して、2018年に法律に基づく「監督命令」を出して、経営改善に向けた取り組みを進めるよう求めるとともに、2019年度から今年度までの5年間で財政的な支援を行っています。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあって、この間、経営は改善せず、JR北海道は引き続き、国に対して支援を求めていました。
これに対し、国は15日にJR北海道に対して、経営改善に向けた取り組みを引き続き求める「監督命令」を出す方針を固め、これにより、2024年度からの3年間で合わせて1092億円の支援を行うとしています。
JR北海道に対して「監督命令」が出されるのは、レールの検査データの改ざんが発覚したあとの2014年を含めて3回目となります。
国交省 JR北海道に経営改善求める「監督命令」出す方針
時間: 14/03/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1010
推奨
- 高知 仁淀川 あゆ釣りをしていた61歳男性 流されて死亡
- 全国172の国公立大学で2次試験 前期日程始まる
- 中国の空母「山東」太平洋航行し戦闘機発着 防衛省が警戒監視
- 自転車運転中の「危険行為」にスマホ「ながら運転」も対象へ
- 山口市の山林火災 延焼続く 33世帯に避難指示 消防 夜通し放水
- ダイコクドラッグ 転売疑いの客に免税販売か 国税局が追徴課税
- 安倍派会計責任者 きょう初公判 派閥政治資金パーティーめぐり
- 文科省 五輪出場経験者などを先生に 多様な人材の活用に期待
- 被災地の仮設住宅“2階建てや民間土地活用 戸数確保を”専門家
- JR渋谷駅「新南改札」を200メートル移転 今月21日から使用開始