JR東日本は、上越新幹線の東京・新潟間で2030年代の中頃に運転士のいない自動運転の導入を目指す方針を示しています。
その一環として喜勢陽一社長は10日の記者会見で、2028年度に新潟・長岡間で運転士がいる状態での自動運転の運行を始める計画を明らかにしました。
そのうえで、運行する区間を拡大し、無人運転化に移行する計画です。
一方、移行したあとも、乗客の安全確保のため緊急時の避難誘導などにあたる添乗員を配置するとしています。
会社は、少子高齢化で将来的に懸念される運転士の不足などに対応するためだとしていて、さらに北陸新幹線や東北新幹線でも自動運転の導入を目指す方針です。
喜勢社長は会見で、「さまざまな技術を導入し、鉄道事業のオペレーションを変革することで、社員の働き方の見直しにつなげていきたい」と述べました。
新幹線の自動運転 2028年度一部区間で運行開始を計画 JR東日本
時間: 10/09/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1240
推奨
- 富山交番襲撃 被告の上告退ける 審理やり直し命じた判決確定へ
- 埼玉 川口 買い取り専門店で強盗 男が現金入りポーチ奪い逃走
- 佐賀 玄海町長の車が焼けた火事 警察と消防が現場検証
- 札幌 駐車場に倒れた女児 搬送後死亡 マンションから転落か
- 2022年に国内で実施の体外受精で生まれた子ども 年間で最多に
- 4歳児やけど 爪に塗る「ネイルグルー」誤ってかかったか 大阪
- 五輪柔道の元選手を逮捕 暗号資産の投資名目で4000万円詐取か
- びわ湖に男性の遺体 首には絞められたあと 県警は捜査本部設置
- マイナ保険証 利用率低い医療機関や薬局に聞き取りへ 厚労省
- 横浜市 小児がんの子ども支援 メタバースで交流 試験的実施へ