全日空は、11日開かれた春闘の労使交渉で月額1万1000円のベースアップを行うと回答しました。
定期昇給分と合わせると、平均で5.6%の賃上げになるということです。
また、日本航空も先週、月額1万2000円のベースアップを行うと労働組合側に回答しています。
定期昇給分と合わせると平均で6%の賃上げになるということです。
全日空と日本航空のベースアップはいずれも2年連続で、引き上げの額も1991年以来、33年ぶりの高い水準となります。
賃上げの継続が焦点となることしの春闘は、幅広い業種で、高い水準での早期決着が相次いでいて、航空業界でも、新型コロナで落ち込んだ旅客需要の回復に伴う好調な業績を反映し、従業員の待遇を改善しようという動きが進んでいます。
全日空と日本航空 ベースアップ33年ぶり高水準 労組側に回答
時間: 11/03/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1488
推奨
- 渋谷駅直結の商業施設でテロ事件を想定した訓練
- “被災家庭の古文書や工芸品は処分せず相談を” 石川 輪島
- 埼玉 所沢 集合住宅で15歳女子高校生死亡“そばに薬の空き箱”
- LINEヤフー情報漏えい問題 総務省 経営体制に踏み込む行政指導
- “学校に行きたくない” 悩み抱える人に向けた動画コンテスト
- 栃木 遺体遺棄事件 容疑者が事件前に粘着テープやガソリン購入
- 北陸新幹線の金沢・敦賀間が開業 各地は観光客でにぎわう
- 認知症とどう向き合うかテーマの講演会“周りが理解を” 東京
- 去年1年間の「落とし物」過去最多 犬は1万匹超 現金228億円超
- 去年火事起きた花火大会 規模縮小し8月3日に開催 東京 板橋区