警察によりますと、6日午後7時すぎ、伊勢原市高森の暗きょになっている用水路の工事現場で、20代から70代の男性作業員6人が倒れて病院に運ばれました。
このうち20代と40代、それに60代の3人は意識不明の状態で運ばれて治療を受けていますが、命に別状はないということです。
工事を発注する県によりますと、当時は用水路を補強するために設置した鉄板にさび止めの塗装を行っていて、塗料の希釈にはシンナーを使っていたということです。
現場では複数の送風機を設置するといった対策がとられていたということですが、警察は6人が中毒になった可能性があるとみて詳しく調べています。
用水路内塗装工事で6人倒れる シンナーの中毒の可能性 神奈川
時間: 07/03/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1223
推奨
- パルシステム 下請け代金を不当に減額か 公取が再発防止で勧告
- 60代夫婦が死亡 息子と見られる容疑者が殺人か 名古屋
- 「被爆樹木」弱る 隣のG7広島サミット記念館が影響か 広島
- 沖縄 米兵の性暴力事件で読谷村長が情報提供体制再構築求める
- PCR検査の投資詐欺 数億円の送金記録を見せて取り引き偽装か
- 松山 3人死亡土砂崩れ 発生から1週間 今も11世帯19人が避難
- 紀州のドン・ファン殺害事件 覚醒剤 “密売” の関係者出廷
- 埼玉 川口 ベトナム人の男性死亡 外国人どうしのトラブルか
- 首都圏の中学受験者数“過去最多規模” 東京 神奈川で入試開始
- 川内原発と玄海原発 地震対策など「基準に適合」運転継続へ