秩父鉄道によりますと、4日、熊谷市大麻生にある車両基地で、貨車から外して屋外に置かれていた廃棄予定の車輪76個がなくなっていることが確認されたということです。
車輪は鉄製で1個270キロほどあり、4個ずつこん包してあった木の枠ごとなくなっていました。
今月2日までは置かれていたということで、近くの柵が壊れていたことなどから鉄道会社は盗まれたとみて、5日、警察に被害届を出しました。
警察は窃盗事件として捜査するとともに、水道メーターや銅製のケーブルなど金属製品が盗まれる被害が相次いでいるため注意を呼びかけています。
金属の買い取り業者などでつくる団体によりますと、燃料費や素材価格の高騰などを背景に、鉄スクラップの買い取り価格は4年間で2倍以上に上がっているということです。
秩父鉄道の車両基地で車輪76個なくなる 窃盗事件として捜査
時間: 05/03/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1071
推奨
- 国家公務員人材不足対策 有識者が中間報告 長時間労働改善など
- 被災した石川の「道の駅」で在庫になった特産品 富山県で販売
- 群馬県が全国2位 地方への移住希望者のアンケート 関東で最高
- 将棋「王位戦」第2局始まる 藤井聡太七冠に渡辺明九段が挑む
- JR東日本 “カスハラ” 個別事案に応じた対応マニュアル作成へ
- 曽我ひとみさん 市役所の拉致被害者対策係で勤務 新潟 佐渡
- 秋葉国家安全保障局長 “日本の安保政策は転換点” 米紙に寄稿
- 台風11号は“スーパー台風” 条件重なれば同様台風 日本接近も
- 三菱UFJ信託銀行の行員ら4人 詐欺などの疑いで逮捕
- マンションで160万円相当盗んだか 4人逮捕 事件前に不審電話