北青鵬は、先月の初場所で右ひざのけがを理由に6日目から休場していて、関係者によりますと、複数の弟弟子に暴力行為を行っていたなどとして協会のコンプライアンス委員会の調査を受けていました。
そして、21日は委員会の聞き取りを受けたあと、報道陣の取材に対して「素直に反省しています」と話しました。
協会は、23日に開く臨時理事会で北青鵬の処分とともに監督責任を負う師匠の宮城野親方の処分についても協議を行うということです。
北青鵬は、モンゴル生まれで札幌市出身の22歳。
身長2メートル4センチ、体重182キロの体格を生かした四つ相撲を持ち味に去年の春場所で新入幕を果たしました。
また、宮城野親方は、史上最多の優勝45回を誇るなど数々の記録を残して3年前に引退し、おととしの7月に宮城野部屋を継承して師匠として指導にあたっていました。
大相撲 北青鵬の“暴力行為” 宮城野親方とともに処分を協議へ
時間: 21/02/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1644
推奨
- 「PFAS」千葉 柏の井戸水から暫定目標値の最大30倍の濃度検出
- 電動キックボード事故防止へ プロレスラーが交通安全呼びかけ
- 旧優生保護法 超党派議連の補償の法案 今国会で成立の見通し
- ネットバンキング悪用の不正送金 SNSで実行役募ったか
- 避難先に届いた1通の年賀状 差出人は安否不明の地元の先輩
- 経団連 十倉会長 万博会場を視察 一般前売券の販売加速に期待
- レバノン滞在の日本人など16人 自衛隊機でヨルダンに輸送
- 身寄りのない高齢者の生活支援 自治体の負担明らかに 実態調査
- 秋田 横手市が婚活マッチングアプリの利用料補助へ 少子化対策
- 去年の合計特殊出生率 過去最低 厚労省「必要な取り組み加速」