これは「名鉄観光サービス」が15日記者会見を開いて明らかにしました。
新型コロナの影響で従業員を休ませるなどして雇用を維持した場合に支払われる国の「雇用調整助成金」2200万円余りを不正に受給していたことが確認されたとしています。
不正受給は富山支店や金沢市にある北陸支店など合わせて26の支店で見つかり、実際は従業員が出勤しているのに新型コロナの影響で仕事を休ませたなどとするうその書類を作成し提出していたということです。
これを受けて15日、愛知労働局から支給決定の取り消しと助成金の返還を求める通知書を受け、会社は2020年4月からの2年間で受け取った助成金の全額と違約金や延滞金を合わせて29億円余りを返納したということです。
名鉄観光サービス 雇用調整助成金を不正受給 29億円余を返納
時間: 15/02/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1176
推奨
- 渋谷駅直結の商業施設でテロ事件を想定した訓練
- “被災家庭の古文書や工芸品は処分せず相談を” 石川 輪島
- 埼玉 所沢 集合住宅で15歳女子高校生死亡“そばに薬の空き箱”
- LINEヤフー情報漏えい問題 総務省 経営体制に踏み込む行政指導
- “学校に行きたくない” 悩み抱える人に向けた動画コンテスト
- 栃木 遺体遺棄事件 容疑者が事件前に粘着テープやガソリン購入
- 北陸新幹線の金沢・敦賀間が開業 各地は観光客でにぎわう
- 認知症とどう向き合うかテーマの講演会“周りが理解を” 東京
- 去年1年間の「落とし物」過去最多 犬は1万匹超 現金228億円超
- 去年火事起きた花火大会 規模縮小し8月3日に開催 東京 板橋区