「ビッグモーター」前の街路樹をめぐっては、都の調査で、都道沿いの9つの店舗の前で、除草剤の成分が検出されたり、伐採の跡が確認されたりして、都は、去年9月、器物損壊の疑いで被害届を出していました。
その後の警察の捜査で「犯罪事実の特定が困難」とされた2か所を除く、7か所について、「都民の財産を管理する立場として処罰を求める」として、23日、警視庁に器物損壊の疑いで告訴状を提出し受理されたということです。
これまでに都は、ビッグモーター側に原状回復費用などとしておよそ1600万円の納付命令を出していて、すでに納付されています。
都の担当者は「都民の財産を管理する立場として必要な対応をとった。都としても警察の捜査に全面的に協力してまいります」としています。
ビッグモーター 除草剤成分検出の7か所 都が告訴状提出
時間: 23/01/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1656
推奨
- 愛知 豊橋で一時最大4万戸超が停電 発生原因わからず調査中
- 自民 山口晋衆院議員 不同意わいせつの疑いで書類送検
- 上皇さま 疎開の地 栃木日光へ 学童疎開本格化から来月で80年
- 教育活動に生成AI活用へ 成果報告会で各校が取り組み事例報告
- クレジットカード悪用対策でカード会社に協力求める 警視庁
- 大阪市など一時24万戸余停電 原因は地中の電線の一部不具合か
- しなの鉄道 来年度中に「Suica」導入する方針 利用客の増加へ
- 小林製薬 消費者庁が求めた安全性根拠の再検証について報告
- KADOKAWA 悪質なネットやSNSでの拡散行為473件確認 削除要請へ
- 百貨店で販売のうなぎ弁当などで130人食中毒の症状 1人死亡