「PFAS」は、有機フッ素化合物の総称で、このうち「PFOS」と「PFOA」については有害性が指摘されています。
PFASの相談外来で血中に含まれる濃度などを調べる血液検査を行う医師らは31日、都庁で会見を開き、住民の不安を払拭(ふっしょく)することや、血中濃度と疾患リスクの関係について調査を行うために、検査規模を拡大する必要があると指摘しました。
また、都に対し
▽希望する人が検査を受けられるよう費用を助成することや
▽血液検査を実施することなどを求める要請書を提出したことを説明しました。
社会医療法人社団「健生会」の青木克明医師は「国の水道調査で濃度の高い地域では住民の血液検査もするべきだ。国の方針に従うのではなく、都民の健康を守るために都独自でやってほしい」と話していました。
PFASめぐり相談外来で対応にあたる医師らが都に血液検査要請
時間: 01/08/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1464
推奨
- 自転車の小学生 ダンプカーにはねられ死亡 会社員を逮捕 横浜
- 不動産コンサル会社社長ら再逮捕 銀行から約2億7000万円詐取か
- 警視庁 小島警視総監「能登半島地震 最大限の取り組み全力で」
- 不登校に関する全国調査 回答方法を見直しへ 文部科学省
- 【石川 交通影響】高速道路・鉄道・バス・航空(28日16:00)
- 高額請求や売春強要 ホストクラブ問題の対策検討会議始まる
- 宮崎 綾町の川で遺体発見 川遊びで不明の男性か
- 輪島 地震で亡くなった親子 1か月たっての葬儀 別れ惜しむ
- 岡山県精神科医療センター サイバー攻撃で約4万人の情報流出か
- 5月の有効求人倍率 全国平均1.24倍 前月を0.02ポイント下回る